ガンディ先生のブログ

かんがくもんの模試もしモシ
2021/04/11
生徒さんたちの目標を達成することをサポートしている学習塾です。「他喜力を持った、社会に貢献できる、自立した人財育成」をモットーに、日々生徒さんたちと接しています。
 今日は、塾内の模試についてお話しします。
 結論はテスト後の行動です。
点数はどうだった?で終わっていませんか?点数に一喜一憂していませんか?かんがくもんは違います。
 まず、その日のうちに答案用紙をコピーし、自己採点。理科と社会の語句間違い、英単語のスペルミス、国語の漢字ミスはその日のうちに、4回ずつ繰り返し書いてもらいます。理科と社会は、後日リテストをします。
 これが一連の流れです。テストは、部活でいう練習試合。自分の弱点に気づく機会にしています。
米原市のびわ湖近くでやっている 学習塾 勸學門(かんがくもん)の川北でした。
かんがくもんの模試もしモシ
かんがくもんの模試もしモシ
子育ての最終ゴールは自立
2021/03/07
子育てのヒントになればと思い、投稿しています。
今回は【子育ての事前対応って?その行動、もしかしたら依存をはぐくんでいるのかもしれません。】についてのお話です。

「忘れ物が多い!」
「遅刻しがち!」
「片づけられない!!」
我が子のできてないことに対し、保護者の皆様はどんな対応をされてますか?

もし、我が子のためにと思って忘れ物を届けてあげたり、
遅刻しないように送ってあげたり、
片づけてあげたり…等の手助けをしていたのなら、

それはもしかしたらお子様の自立を阻んでいるかもしれません。

我が子が
怒られないように…
困らないように…
と事前対応したつもりが

長い目で見たら、お子様の成長を止めてしまっているとしたら
悲しいですよね。

先回りして教えることも必要ですが、
我が子の自立のために
どんな事前対応がいいのかも
考える必要があるのではないでしょうか。

今回の話が保護者の皆様にとって
何らかの気づきや学びとなれば嬉しいです。

米原市のびわ湖の近くある学習塾
自立は夢への第一歩 勸學門(かんがくもん)の川北でした。
子育ての最終ゴールは自立
子育ての最終ゴールは自立
能力ではなく、脳の使い方がポイント
2021/02/10
昭和の生まれの私たち大人が
令和の時代を楽しく生き
楽しく子育てするための学びを
お届けしています!


今回は、

【能力ではなく、脳力!?】

実は、できる子とできない子の差は
能力の差ではないんです。

じゃあ、何の差なのかというと
“脳力の差“なんです。

つまり、脳の使い方の差なんです!

自分は「できる!」と考えているお子さんと
「できない!」と考えているお子さんがいます。

「できる!」と考えているお子さんは、何か
失敗したり壁に直面した時、「できる!」という
前提があるので、「じゃあ、こうやってみよう」
「こうしたらできるかも」と発想の転換ができます。
失敗を乗り越えて先に進めるのです。

反対に、自分は「できない!」と思っている
お子さんは失敗や壁を目の前にして、
「ほら、やっぱりできない」「どうせできないよ」と、
乗り越えようとせずに諦めてしまいます。



この脳の使い方の差が
お子様の自己肯定感の差にも
直結しているわけです。

じゃあ、親や周りの大人はどういった
言葉かけができるのか!?

それは、「自分はできる」と勘違いさせる
ことだそうです。
根拠はいりません。
苦手な問題を解けたら、
「ほら、やっぱりできると思ったよ」とか、
「図形問題の勘がいいね」とか。
部活でほめられたら、「先生に信頼されてるんだね」
とか、「みんなの仲でうまくやってるんだね」とか。


小さな言葉の積み重ねで、「自分はできる」と
勘違いさせましょう。
自己肯定感がちゃんと育っていれば、
壁にぶつかってもへこたれません。
「よっしゃ、やったるぜ!」と
立ち向かっていくでしょう。


脳科学を味方につけて
子育てを楽しみましょう!

自立は夢への第一歩 勸學門(かんがくもん)
米原のびわ湖近くで学習塾をしている川北でした。
能力ではなく、脳の使い方がポイント
能力ではなく、脳の使い方がポイント
中学英語はこんなに変わる!?
2021/03/04
いつもありがとうございます。
子育てのヒントになればと思い、投稿しています。

今回は【脱!事後対応。新年度は学校教育が大きく変わる】についてのお話です。

みなさんは、2021年度、教科書が大きく改訂されるのはご存じでしょうか。

特に、英語教育においては大きな変化があります。
小学校、中学校と、今までは英単語を1200語憶えればよい、というものでしたが、2021年度からは、小学校から中学校卒業までに2500語を憶えなくてはなりません。

約2倍ですよね。

英単語って苦戦する人や、もともと勉強があまり得意ではない人が、つまづく分野ですよね。

そうなると、2021年度からの教育要領は「勉強できる人」と「勉強できない人」の差が大きく開いたり、「やる子」と「やらない子」の差が開く、大きな変化が表れる年になりそうです。

英語の文法に関しても、中学校1年生で習う内容が、一学期のうちに凝縮されたりします。

例えば、be動詞や一般動詞、そして助動詞のcanも、2021年度からは1学期で全て終了します。

これはどういうことかというと、文法の中でも短期間で覚えることが増えるということです。

新中学1年生は、小学校で習っていることが前提として中学校の英語がスタートしてしまうので、小学校でお遊び程度にやってた内容の後に、中学入学後、いきなり本格的な英語学習がスタートしてしまいます。
出鼻をくじかれて、つまづく子供たちが増えることは容易に予想できます。

事前準備はできてますでしょうか。

新中2、3年生も新要領になるので難易度は突然上がります。

3月は次年度の準備をするのに最適な時期です。
これまでの学習を振り返ることで、次年度の心構えができるはずです。

保護者の皆様にも、お子様に次年度の準備への言葉かけや、意識付けをしていただけたらと思います。

米原市の びわ湖の近くで 学習塾をしています。勸學門(かんがくもん)川北でした。
中学英語はこんなに変わる!?
中学英語はこんなに変わる!?
子どもへのイライラ解消法
2021/02/11
塾長ブログ
今回は【信頼~イライラは期待からやってくる~】というお話です。

みなさまの中で、お子様の行動や結果に対してイライラしたり、不安になったり、がっかりしたり、そんなことはありますでしょうか?

この感情の裏側には実は期待が隠されているのかもしれません。

もちろん親なら、
●良い学校に進学してほしい。●良い人間関係を築いてほしい。
●良い会社に勤めてほしい。
●立派な人間になってほしい、…
etc…

お子さんにこうなって欲しいとか、お子さんにこういう結果を出してほしいとか、そういう期待が入っていると、その期待が裏切られた時にそういう感情が沸き起こってきます。

期待の表現の仕方を間違えると子供は親を重く感じるようになってしまうんです。

保護者様からのご相談の中で、「お子様を信じて応援してあげてください。」と伝えています。

この、「信じて応援する」ことの中に”期待”という要素は入っていません。

「信じる」「信頼する」って何か、実は「ありのままを認めてあげる」ということです。

「ありのまま」というのは、「できる」状態も「できなかった」状態もすべて認めるということです。

お子様ができてたとしても、何か挑戦してできなかったとしても、一旦はその状態を「受け止めてあげる」ことです。

これが「信頼する」という姿勢です。

今、ご自身の「信じる」は何%でしょうか?

お子様の100%を受け入れてますでしょうか?

今日は「信頼する」というお話をさせていただきました。
お子様の今の状況を「受け入れる」「信頼する」という姿勢をぜひ意識していただきたいなと思います。

「信頼する」ということができるようになると、その姿勢がお子様の”やる気”や”挑戦する勇気”を育む土台となります。ぜひお子様を信じて応援してあげてください。

米原のびわ湖の近くにある学習塾をしています川北でした。
子どもへのイライラ解消法
子どもへのイライラ解消法